母達と一緒に行った京都旅行の思い出

数年前、夫と実家の母、姉夫婦の5人で京都へ旅行に行きました。私達は修学旅行で来た事はありますが、母にとっては初めてです。
なので、以前から一度連れて来たいと思ってて、やっと実現できました。

興福寺、金閣寺、二条城、清水寺、平安神宮、知恩院、京都タワー、など色々回り、観光タクシーのドライバーさんがガイドをして歴史的な説明をしてくれました。
二条城では、大政奉還の舞台となった大広間でその様子が再現されています。
ドライバーさんが私達に一生懸命説明してる時、他の観光客の方も後で聞いてて「うん、そうか~」等頷いてたのはおかしかったです。

又、清水寺の周りを歩いた時、石碑がありまして、「アテルイの石碑」と書かれてました。しかも私達の住む青森県の形が刻まれていました。
ガイドさんが説明したようですが、他の事に気をとられてちゃんと聞いてませんでした。
後に知ったのですが、平安時代、征夷大将軍だった坂上田村麻呂が、蝦夷の指導者だった京にてアテルイを討伐し蝦夷征伐の功績を遂げたという事です。
それであの石碑があったんだと謎がとけました。

青森のねぶたの題材には坂上田村麻呂がよく使われます。改めてその繋がりを確認した次第です。
高校時代の修学旅行の時はお寺も神社にもあまり興味なかったけど、今回はそんな感じで色々楽しんでました。
でも母は楽しんでただろうか、歴史に詳しくなかったらあまり面白くないかな、とか思う時もありましたが、私や姉達と一緒の旅は始終笑ってました。
帰ってから、京都の名所の塗り絵を買ってあげると丁寧に色を塗ってました。「ここにも行ったよねえ」などと思い出話に花を咲かせています。

その後、母は腰や足が痛いと言って、遠方への旅行は行かなくなりました。
最近テレビで見ると京都は外国人の観光客をはじめ、どこも人ばかりの様子。私達が行った時はまだゆったり見れました。嵐山の竹林も歩いて風情を楽しんだものです。
今は多くの人達がぶつかりそうになって歩いてるみたいです。風情を感じられなくなってそうで残念な気がします。
でも、いつかまたもう一度京都に行きたいです。